木でデザインを創る
木を薄くスライスした突板(ツキイタ)を基材に貼り付けて意匠素材とする天然木化粧合板。この表面素材である突板は同じ樹種の木であっても木目や色の風合いが違います。一本一本が永い年月をかけ、年輪模様を作り上げたこの素材は二つと して同じ柄を生むことはありません。 この個性ある美しい木目に熟練の手をかけて、お客様のニーズにマッチ した製品をあつらえること。YASUTA VS&Dでは、従来の「銘木」という概念を払拭し、クリエイターとのコミュニケーションを通して、本来の 天然木が持つ素材の意匠を高いレベルで活かした製品つくりを目指しています。
150種を超える豊富な樹種、600柄を超える常駐在庫ロットから、 クリエイターのイメージに合ったロットを選び出し、十分な打ち合わせを 行った後に初めて製品作りを開始します。 これは、突板の柄は樹種名のみで判断されるべきものではなく、またクリエイターの空間イメージと突板デザインのマッチングを大切に考え ているからです。
製品作りに終わることなく、そのデザインにも積極的に取り組んでいく。
私たちYASUTA VS&Dの想いです。